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Fukaki Ruro To Hateru Kagerou誰もいないとこでも本当のことはあるだろうけど嘘は誰か人がいないと無いものだから 雲の隙間から振る光を掌に乗せて 信じるだけの愚鈍さに気付いていても 卑怯なのかどうかは 何をしたかなんかじゃなくて そのことを後悔しているかどうかなんだろう 風の吹く方に足を向けてただ歩いていく 変わり続けながら変えてはいけないもの探している 旅立つ日にたったひとりで良い さよならを聞いてくれ これから誰もいなくても強がれるように心に永遠をくれ 降り続く雨に叩かれても顔をあげて 忘れてしまうんじゃなく許せるようになるまでは 旅立つ日にたった一言で良い 名前を呼んでくれ 名も無く消えたものへの弔いと ここに生きた証のために 旅立つ日にたったひとりで良い さよならを聞いてくれ これから誰もいなくても強がれるように心に永遠をくれ |